2007年06月01日

フコイダンの粘膜免疫活性化作用

フコイダンの持つ粘膜免疫を活性化させる働きについて、「東北大学名誉教授 名倉 宏 博士」が論じている内容を簡潔に紹介します。

フコイダンの持つ粘膜免疫とは、外部から有害な物質を体の中に取り込まないようにするための、重要な機能です。

人間は、体に害があるアレルギー物質や細菌やウイルスなどの外敵に、常に囲まれて生活しています。
そのような有害な物質から、体を守っているのが、皮膚と粘膜です。

皮膚は粘膜に比べて厚く、傷つかないと細菌やウイルスなどが体内に入ることはできませんが、粘膜はとても薄く、皮膚に比べ比較的簡単に細菌やウイルスの進入を許してしまいます。

そのため、粘膜には外部から入ってくる有害な物質を攻撃する精密な防衛システムが必要であり、これを「粘膜免疫」と呼んでいます。

粘膜免疫の反応を活性化させる働きがフコイダンにあり、免疫細胞を活性化させることにより癌細胞を攻撃しているというのが、名倉博士が提唱する「フコイダンの粘膜免疫活性化作用」の考え方です。

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代替医療の観点から見たフコイダン効果

フコイダンの効果など、私たちが通常病院で受けている、一般的な近代西洋医学療法以外の医学療法・健康法を代替医療と言います。

世界中で古くから受け継がれている伝統療法、民間療法の事で、具体的には、中国医学(中薬療法、鍼灸、指圧、気功)、インド医学、免疫療法(リンパ球療法など)、薬効食品・健康食品(抗酸化食品群、免疫賦活食品、各種予防・補助食品など)、ハーブ療法、アロマセラピー、ビタミン療法、食事療法、精神・心理療法、温泉療法、酸素療法などのことで、フコイダンの健康効果も代替医療の範囲に含まれています。

代替医療先進国のアメリカでは、国民の3人に1人が過去1年間に代替医療を利用し、それに費やされた費用は137億ドルで、全入院経費のうち自費で支払われた金額の年間総額128億ドルを上回っていたそうです。

また、役年間1億ドルという予算が投じられ、研究開発が進められています。

フコイダンも漢方などと同様に、モズク等の自然の恵みから、有効成分を抽出し、摂取しやすい形で製品化されています。

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フコイダンの研究報告2

フコイダンは1913年に発見されていましたが、多くの糖類が絡み合っていたため、その構成が複雑で、その仕組みを解明するために、多くの研究時間を費やしてました。

近年、これまでの研究によってその構造が明らかにされ、いろいろな学会などで、研究成果が発表されています。

第18回 糖質シンポジウム (平成8年8月19〜21日)
第20回 糖質シンポジウム (平成10年7月15〜17日)
第69回 日本生化学会 (平成8年8月26〜30日)
第72回 日本生化学会 (平成11年10月6〜9日)
第55回 日本癌学会 (平成8年10月10〜12日)
第56回 日本癌学会 (平成9年9月25〜27日)
第57回 日本癌学会 (平成10年9月30〜10月2日)


フコイダンについては特に九州大学病院などで研究が行われています。

特に、第55回日本癌学会において発表された、「コンブ由来フコイダン及びその酵素分解物により誘導された、ヒト胃癌と結腸癌細胞株のアポトーシス」という論文では、フコイダンのアポトーシス誘導作用についての研究成果が詳しく報告されています。

また、「第18回糖鎖シンポジウム」「第69回日本生化学大会」などの学会でもフコイダンに対する、数多くの研究結果が活発に発表されています。

フコイダンはアメリカにおいてはかなり注目されており、フコイダンの浸透度は日本国内よりもアメリカの方が高い状況です。

アメリカでは、治療費が保険診療と自由診療の約半分半分であり、医者にまかせず積極的に自分で治すという国民性から、良いものは良いと認め、すぐに取り入れようとする柔軟性があり、フコイダンに対する認知度も高いと言われています。

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