2007年06月15日

フコイダンの分類

フコイダン製品は、大きく分類すると、高分子フコイダンと低分子フコイダンに分けられます。

本来フコイダンは高分子多糖類であり、フコースやガラクトース、マンノース、キシロースなどの単糖類が強固に結合したものです。
高分子フコイダンは体内に吸収され難いとう特性がある為、吸収率向上を狙って、低分子フコイダンが生まれました。

しかし、低分子化することはフコイダンの多糖類分子構造を崩すことになり、フコイダンの効果が減少する問題が有ります。

フコイダンの良し悪しは、フコースと硫酸基の結合量が要で、この点からも高分子フコイダンが利に適っています。

高分子フコイダンは体内に吸収され難いと言われていますが、腸の表面付近にあるM細胞は、異物を積極的に吸収する特徴があり、このM細胞で高分子フコイダンが吸収されます。

異物を吸収したことはM細胞からパイエル板という免疫を司るところに送られ、免疫細胞が活発化します。

これが高分子フコイダンの免疫力向上作用と呼ばれています。

体力の低下などで、胃腸の働きが弱っている場合などは、吸収されやすい低分子フコイダン、体力が回復してきて、免疫力を向上したい場合は、高分子フコイダンを用いるのが良いでしょう。
posted by 海坊主 at 12:59 | TrackBack(0) | フコイダンの効果
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