2007年06月03日

フコイダンの花粉症効果

フコイダンの持つ粘膜免疫を活性化させる働きは、花粉症などのアレルギーに対する効果があるとされています。

さらにフコイダンは、花粉症などでつくり出されるIgEの産生を抑制する働きが有ります。

花粉症のようなアレルギーは、体液性免疫が活性化されすぎて、IgE抗体が過剰に生産されますが、INF−γとIL−12は体液性免疫を抑制することによってIgEの産生を抑制しアレルギーの予防に寄与します。

このことから、フコイダンのIgEの産生を抑制する働きが注目されています。

マウスに、卵白アルブミンをアレルギーの抗原として投与し、人工的にアレルギー状態にした後で、アレルギーに対するフコイダンの影響を調査した実験結果が報告されています。

報告によると、アレルギーの原因となる抗原の感作以前からフコイダンを経口投与した場合、抗原感作後から経口投与した場合のどちらの場合においても、アレルギー症状を引き起こすIgEの産生を大きく抑制されることが証明されました。

この調査結果から、フコイダンは、IL−12の産生を増強することにより、花粉症などのアレルギーを引き起こすIgEの産生を抑制する効果があることが明らかになり、花粉症対策にも有効であるとされています。

posted by 海坊主 at 08:00 | TrackBack(0) | フコイダンの効果
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